”よいヨガインストラクター
”ってどんなインストラクター?
ヨガインストラクター養成学校
時代、同期メンバーで意見を出し合ったことがあります。当時のわたしのメモには、
●やさしい口調
●笑顔
●ガイドがわかりやすい
●知識が豊富
●清潔感がある
●生徒一人一人をよく見ている
等々書いてありました。
同期で出し合いまとめた結果、
「あたたかみがあって、ガイドがわかりやすいインストラクター」
だったのですが、今ヨガインストラクターのお仕事
を続けていて、見えてくるものが更に深まってきています。一番大事なのはこれなんじゃないか、と。
この記事を読むことで、あなたのレッスンに人が集まり、今以上に開花するチャンスになるでしょう。ぜひ最後まで読み進めていってください^^
社会人として最低限のことできていますか?
まず、社会人として最低限のことはしておきたいですよね。
●挨拶と名前を伝える
●レッスンに参加してくださったお礼
これ、ちゃんとやっていますか?初めて参加する生徒さんがいようがいまいが、毎回私は名前を伝えています。でも、これ結構すっ飛ばす人多いみたいです。
言わないのはどうしてなんでしょう?言い忘れていただけならまだしも、まさか、面倒くさい、生徒さんは知ってくれているだなんて傲慢でなければいいのですが。
こないだも、挨拶もしないで素通りしていくインストラクターがいたんですけど、あれなんなんでしょうね?なんで挨拶もしないのか全くわかりません。もちろん帰りも知らないうちに帰ってました。人とのコミュニケーションは『あいさつに始まり、あいさつで終わる
』と言われるほど大切なものです。
生徒さんにはちゃんと挨拶してくださっていればいいんですけど。
生徒目線になっている?
そして、自分が生徒になったら、何を重視するか。見た目だけ?
わたしが重視するのは
●声が大きくはっきり聞こえること
●専門用語は使わず、わかりやすい言葉
●自分の名前を憶えてくれる
●面白い
●一生懸命教えようとしてくれる
今の自分を自分が生徒として見た時、どうですか?
「あ!笑顔が足りなかったかも!」「伝わりづらい言葉を使っていたかも!」って、何か気づけたことありませんか?
他のインストラクターのレッスンに参加してみる
他のインストラクターのレッスンに参加していますか?お金もかかるし面倒だし、そんな時間ない!なんて言ってると、あなたの言葉の使い方や動きの見せ方が広がる可能性はなくなるでしょう。
また、積極的に参加することで他のインストラクターのレッスンにはない、自分の良さを再確認するできるかもしれません。自分の良い部分って当たり前にできちゃうことなので、案外自分じゃ気づかないことが多いんですよね。
ヒミツの奥の手
そして、ここまで読み進めた人だけに教える、これが最大に重要な一手です。
●褒める
とにかく”褒める”ことです。
性別年齢関係なく、誰もが”褒められたい””認められたい”という承認欲求
をもっています。「見つけられない・・」なんて言ってちゃダメです。なにか一つでも見つけてください。
例えば、、休まずレッスンに参加しているとか、足が長くて綺麗とか、足首がやわらかいとか、覚えるのが早いとか、もうなんでもいいんです。何かひとつ褒めてみてください。にっこり嬉しそうにするはずです!
そして”褒めてくれる先生”という代名詞がつけば、もうこっちのもん!どこに行っても喜ばれる存在になりますよ。
あなたの明日からのレッスンに活かしてみてくださいね!
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