私の「ずぼら母としての役割」をせきららに告白します。この記事を読むことで、あなたがいかにしっかりした母であることがわかり、きっと自分をほめたくなるに違いありません!
奇跡の母となる
35歳でひとりめ出産。2458g女児
38歳でふたりめ出産。2518g男児
ぴたっと60gの体重差で産み分けました。私はこれを「奇跡」といいます。(60gずれた、という考えはない)ちなみに私に「奇跡」はよく起こります。
助産婦さんに言わせたら「小さく生んで大きく育てる理想の出産」だとのこと。
理想どおり、娘も息子もぐんぐん育ってくれました。
娘は私とほぼ身長は一緒、体重差-5kg足の長さ+5cmというスレンダー女子に。
息子は私と身長差20cm、体重差5kgと、横にビッグ男子に成長してくれました。
(私の身長体重はどこかで公開します)
そんな我が家での私の母としての役割は
メイン業務
メイン業務は食べ残しの処分(自己責任の極み)
嫌いな野菜が多いので、形がわかるとお残し率が高くなります。残されると私の胃に摂取カロリーが加算される罰ゲームになります。
体重管理に気を付けなければならない意識はあるので、我が家はカレー率が高くなります。いろいろぶち込んでるといつのまにか大家族石田さんちの量になってしまうので、(我が家は4人家族)夕飯カレー、朝カレー、給食カレー、夕方カレー、という「奇跡」が起こったりします。
サブ業務
サブ業務は、塾の送迎、宿題の答え合わせ、ゲームの見守り管理、朝のヘアセット、着ていく服の用意などです。
塾の送迎といっても近所なので、そんなたいそうな業務といったら怒られますが、塾に行きたくない息子を何回も声をかけて送り出すまでの作業は、本当に骨が折れます。
塾の先生から「本日は塾の日です」「何時頃来れそうですか?」「宿題はやれていなくても大丈夫です」とせっつかされるようにも感じるメールに、「今から行かせます」「もう少し時間がかかりそうです」などとあいまいな返信をするという心理ゲームが週2回あります。
やめさせようかと毎回頭をよぎりますが、物心つく前から行かせてきたおかげで算数は得意科目なので、もうしばらくは耐えようと思っています。
中学生の娘の勉強を教えれる頭脳は持ち合わせていない為、もっぱら宿題の答え合わせばかりです。この半年で「藤原」を藤原という苗字の人より書いているんじゃないかと思います。
この年になって、やっと勉強って大事だな、ちゃんとやっておけばよかったなと思うのですが、もう一度中学生をやる気にはなれません。
ゲーム時間の管理なんて、あと30分追加して、を何度も言わせてるだけなのではっきり言って意味ないのですが「制限がある」拘束感くらいないと無法地帯になってしまうので、惰性で管理しています。
朝のヘアセットは、娘が生まれてからずっと続けています。ピアノを習い始めてからは練習時間確保のために、ピアノの前に座らせてヘアセットをしていましたが、今ではパンをひとがじり咀嚼する間にさっさと済ませています。
このままだと自分で縛れなくなるんじゃないかと心配しつつ続けています。
着ていく服は組合せを考えたりしていましたが、乾いた洗濯物を翌日の着替えに回す頻度が増えてきました。中学校は制服があるので最高ですね!
最近は思春期の娘が常にけんか腰でつっかかってくるので、息子をなでくりまわして心をコントロールしています。それも最近は少し嫌がられてきたので、息子のマザコン計画に諦めを感じています。
まとめ
こんなずぼらが加速していく母ですが、子供達には多少は苦労してでも、いろんなことにチャレンジしてほしいので、お金や時間で断念させずに済むように、一生懸命頑張っています。
今はまだ時間に縛られた毎日で1日24時間じゃ足りないくらいです。
時間にも縛られず、やりたいことに向かって全力で挑戦できる生活を目指しています。
その方法については、また別でお話しますね!
一度切りの人生、一緒に頑張ってみませんか?
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