ヨガインストラクターは生理でも休めない。辛い現実から抜け出すためにあなたができること

生理痛のとき、どうしてますか?あなたはどんな症状ですか?

生理痛に悩んでいるヨガインストラクターって、たくさんいます。

わたしは、昔っから生理痛をさほど感じたことがなかったので、生理痛がひどくて学校休むとか、考えたことありませんでした。

周りも休んでる人はいなかった気がします。就職してからも「生理休暇」は一度も使ったことがありません。

しかし、中には腰痛頭痛吐き気まで伴う人もいますよね。高校のときの担任だったジュンコ先生は、生理痛が酷すぎて子宮の手術をした、と言っていましたし、大学時代に一緒のテニス部だったシバチャンは毎月辛い辛いっって、うずくまっていた記憶があります。

あなたの職場には症状に気づいてくれる人はちゃんといますか?

生理休暇について

生理休暇って、どのくらいの人が使ってるんでしょうか?

そもそも、生理休暇ってどんな制度か知っていますか?

生理休暇とは、

生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日 に就業させてはならない

労働基準法で定めらた制度で、どの会社でも利用できる制度なんです!

無給なのか有給なのかは会社の判断になりますが、生理休暇に有給を充てる事も可能なので、もし有給がたまってるのに全然使えていない、なんて人は有給で申請できるかも確認しておくと良いでしょう。

ただし、単に生理だから、って休暇を請求することを認めた制度ではないので注意してください。私のように、就業に支障がなかった場合は、無理ないよう就業にあたりましょう。

実はわたしにも生理の苦しみが1個だけあります。

それは、生理前後になると、異常な食欲がわいてしまうことなんです。

生理前はとにかく糖分やスナック菓子が狂おしいほど欲しくなります。冷蔵庫を開け、戸棚を開け、バックの片隅に何かなかったかと探してしまいます。

買い物は全て私がしていますから、あるわけないこともわかってるんですけど、とにかくあっちこっち奇跡が起きないかと開けて確認します。

この症状が出始めると、あ~、もうすぐ生理だなー、と憂鬱に感じると同時に、生理後のトレーニングに向けて、ちょっと気合が入ってくるという不思議な心境になります。

生理後のトレーニングがダイエットに最適って知ってますか?

これについて知っているとかなり効率よくダイエットできるんですが

それはまた別の記事で解説しますね!

生理痛と更年期

それにしても、女性は毎月過酷ですよね。更年期が加わると、さらにやっかいで。

実は2年前から生理が24日周期でやってきます。しかも月2回重なるときも!

生理周期が短くなったり長くなったり、28日周期がずれ始めたら、更年期症状の始まりだそうです。若い時には症状がなかった人も、下血量が不順になったり腰痛に悩まされたりします。

生徒さんは体調悪ければ休むけど、ヨガインストラクターは、休みづらいのが現状です。

我慢して続けなければならない仕事って、やっぱり辛いですよね。

でも、せっかく始めたお仕事、長く続けるにはどうしたらいいでしょう。

他力思考から自力思考へ

他力本願にならないことです。誰かが言ってくれるかも、と周りに期待するのはやめましょう。永遠にやってこない場合がほとんどです。

今辛いのは自分なんだから、「代わってほしい」と声をあげましょう。

自分が「助けてほしい」と声をあげることで、まわりに気づいてもらえる。仲間が代わってくれたなら、いつか自分も代わってあげやすくなる。

それを見ていた他のインストラクターも体調不良を言いやすい環境になる。プラスの流れの一歩をあなたが踏み出してみるんです。

目先に囚われず、その先まで見て判断したあなたの行動が、働く環境を変えるかもしれません!

そうだ!

もし、自分からなかなか言い出せないのであれば、とっておきの方法!

職場にこのブログ記事見せてアピール(宣伝)してくださ~い^^

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