甘いものがやめられないならこれ食べて!秋の味覚さつまいもパワー

実りの秋ですね~

なんでもおいしいこの季節。水も空気もおいしくって「私水と空気で太ってるんです」と言っていた生徒さんがいたな~

現実的にそれはありえません。きっと無意識にアジフライを3枚食べていますよね。和菓子なら大丈夫って、あんこたっぷりのお饅頭にかぶりついていませんか?大丈夫じゃあないですよ。

甘い物を我慢するってのは、なかなかできることじゃあありません。よっぽど固い決意がなければあまい誘惑に負けてしまいます。

わたしもやめられない一人で、レッスンの間の休憩、レッスン終わり、なんならレッスン前にもついぱくっと食べてしまうチョコやクッキー。ほんとなかなかやめられませんでした。

でも、そんなわたしを助けてくれているのが、”さつまいも”なんです。

さつまいもって、太るんじゃないの?と思ったあなた。

これを読むことで、さつまいもの常識が変わり、今すぐさつまいもを買いにいきたくなります!買い物準備をしながら読み進めていってください^^

さつまいもを食べた方がいい人

■栄養主成分 炭水化物(糖質・食物繊維)、ビタミンA・C、カリウム

活動のエネルギーになる炭水化物、その代謝を手助けするビタミン、血圧をさげるカリウム。ダイエット成功したい人、美肌を保ちたい人は積極的に食べましょう!

さつまいもは不溶性食物繊維が豊富なので、おなかで有害物質を吸収して、便として排出してくれます。腸内環境を整えたい、って人にもおすすめです!

さつまいもの食べ方

さつまいもはいろいろな食べ方がありますよね。

焼き芋、干し芋、大学芋、スイートポテト・・・そんな中でも、私がもっともおすすめするのは

冷やし芋”です。

焼き芋を冷蔵庫で冷やしてから食べる、だけなんですけど、焼き芋は冷ますことで、さつまいもに含まれているデンプンが、レジスタントスターチに変化し腸内細菌のエサになってくれるんです。しかも、焼き芋で食べるより約10%も低カロリーになる♪

このレジスタントスターチが、ダイエットに繋がる要因なのです。

冷えたご飯(おにぎりなど)、アルファ米もレジスタントスターチなんですよ。

あっという間にできる!簡単調理の仕方

ご存じのとおり、わたし”ずぼら”ですので、なるべく工程を楽にしたい!と楽ばかり考えてきた結果、ほぼこの調理しかやりません。手順は以下のとおりです。

①さつまいもをよく洗って、皮ごと3cm幅に切る(ご家庭のグリルの幅に合わせてカット)

②アルミホイルに包んでグリルに並べる

③8分焼く。ひっくり返して5分焼く

④火をとめて、そのまま冷めるまで放置。おわり

簡単すぎて全主婦が泣いて喜ぶんじゃないかと思います。

冷めてく過程で、保温されてじっとりねっとりしていくんです。

そのまま食べたら、非常に・・・おいしい。でもあくまでも”冷やして”高カロリーな甘い物の代わりに食べるものなんで、ここはぐっと堪えてくださいね。

わたしはこれをおにぎり同様、お昼ご飯や栄養補給として職場に持ってってます!

冷凍にもできるので、朝冷凍庫から出してそのままバックにいれたままにしておくと、ちょうどお昼時に解凍されて食べやすくなってます。今年の夏は保冷剤代わりにおにぎりと一緒に持って行ってました。

まとめ

”さつまいも”

一見高カロリーな甘い食べ物に思えますが、食べ方を代えるだけで栄養価の高いスーパーフードになります!もちろん、”食べ過ぎ”はよくないですよ。そればっかりに偏るのも良くないです。量とバランスも考えて、あなたのお助けスイーツにしてみてくださいね^^

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